KAKU-BOKU VISUAL NOTE

このサイトのかたち。

このサイトの見た目は、雰囲気だけで決めたものではありません。 僕がどう考え、何に目を止め、 どうありたいと思っているのか。 その気配が少しでも伝わるように作っています。

KAKU-BOKU

角ばった自分と、丸くありたい自分。そのあいだにいる感じを、見た目にも残しておく。

01 / NAME

カクカクな僕から、名前が生まれた。

最初にあったのは、ロゴの形ではなく、「カクカクな僕」という実感でした。 つい筋道を立てたくなる。はっきりした形を求めてしまう。 けれど同時に、もっと柔らかく、丸くありたいとも思っています。

その感覚から、KAKU-BOKU という名前が出てきました。 四角や三角は、角ばった自分に近い形。円や半円は、丸くありたい自分に近い形。 名前の響きにも、形にも、その対比が重なっています。

WORDMARK

KAKU-BOKU ロックアップ KAKU-BOKU 正方形マーク
K / B = 文字 A / O / U = 図形

02 / BASIC SHAPES

わらかさを求めても、幾何に戻る。

生き方としても、つくるものとしても、柔らかさには憧れがあります。 建築でも、有機的で流れるような形に惹かれることがある。 けれど自分で作ろうとすると、どこか不自然に見えてしまうことが多い。

結局、自分が納得できるのは、比率が見えて、線が通っていて、説明できる形です。 柔らかさを求めても、円や半円くらいで止まってしまう。 その限界も含めて、このサイトでは四角、三角、円、半円を基本にしています。

BASIC SHAPES

正方形角 / 構造
丸 / 憧れ
正三角形方向 / 熱

形を増やすより、限られた形の中で考える。

03 / COMPOSITION

ばらばらなものを、同じ面に置く。

建築、デザイン、プログラミング、写真、教育、AI。 自分の関心は、ひとつの肩書きにきれいに収まりません。 だからこのサイトも、単一の雰囲気にまとめきるより、いくつかの要素が同じ面にある状態を選んでいます。

ただ、散らかしたいわけではありません。 線の太さ、余白、図形の種類を絞ることで、違うもの同士が同じ場所にいられるようにしています。

ANGLE / ROUND

四角と円 角に、丸が入る。
円と四角 丸に、角が入る。
三角と円 尖りに、丸を重ねる。
四角と半円 直線に、丸みを足す。
菱形と半円 傾きに、丸を噛ませる。
長方形と半円 角の面に、丸い端をつける。

04 / COLORS

やわらかくても、弱くしない。

優しく見せたいからといって、色を薄くしたいわけではありません。 好奇心や熱量は、ちゃんと画面に出したい。 だから、このサイトでは強い色も大きく使っています。

その代わり、クリームの地を広く残します。 はっきりした色を、温かい余白で受け止める。 ぼんやりしないけれど、近づきにくくもない色合いを目指しています。

呼吸 cream

地。温かみのある白。

好奇心 amber

大きく使える明るい面。

思考 deep-blue

知性と信頼の色面。

red-orange

ここぞという強調。

遊び teal

少し外へ跳ねる色。

余韻 pink

装飾にだけ少し使う。

05 / TWO MODES

印象の面。読む面。

第一印象を渡す場所では、色や図形を大きく使う。 文章を読んでもらう場所では、余白や罫線で静かに整える。 見た目を変えているというより、同じ人の声量を変えています。

POSTER

KAKU-BOKU

一瞬で気配を渡す面。名前、写真、色、図形を大きく置く。

EDITORIAL

01 / NOTE

内容を、伝える。

読む順序を作る面。影を減らし、罫線、番号、小さな図形、余白で考えを追えるようにする。

  1. 見出しで入口を作る。
  2. 本文幅を絞り、行間を広く取る。
  3. 色は罫線と小さな印に留める。

06 / PHOTO

写真は、記憶の色を残す。

写真は、ただの記録というより、記憶に近いものだと思っています。 見たものをそのまま保存するというより、そのとき自分が何に反応したのかを、あとから思い出すための手がかりです。

記憶は、少し鮮やかになります。 楽しかったことはより楽しく、気になった景色はより強く残る。 写真は、その感じ方を補強して、ほかの記憶と結び直すためのものです。

だからこのサイトにも、写真を置いています。 僕が何を見て、何に目を止めてきたのか。 その気配が、言葉や図形だけでは届かない部分を補ってくれると思っています。

森ノ宮 ブックフェスタの写真
街中の灯りの写真
街中の灯り
四天王寺 古本まつりの写真
四天王寺 古本まつり
ぎふメディアコスモスの写真
ぎふメディアコスモス
生きた建築ミュージアムの写真
生きた建築ミュージアム

07 / ONGOING

まだ、変わっていく。

これは完成した規格ではなく、いまの KAKU-BOKU のかたちです。 考えること、作るもの、見てきたものが増えれば、見た目も少しずつ更新されます。